入手後のトラブルは何?
入手後のトラブルで多いのが、健康状態の変化と、血統書にまつわるものです。
健康状態については、環境の変化にまだ犬が順応していない場合もおおいに考えられます。犬が新しい環境に慣れるまでのあいだは、発病しやすいということを念頭においてください。
例えば、ふゆ、今まで親に寄り添って眠っていた子犬を求めた場合、今までの習慣を崩さぬように、寝小屋に湯たんぽを入れてください。このような、愛情のこもった扱いが、子犬を心身ともに元気にします。また、腹八分目で規則正しい食事を与えることも体長をくずさないための大切なポイントです。
また、犬の一生について回る血統書がらみのトラブルは、そのほとんどが入手先との信頼関係に起因しています。
一般的には、犬を入手すると同時に血統書を受け取ることになっています。ブリーダーから購入した場合は、子犬の受け渡しと同じ時に、血統書も直接もらうことができます。しかし、ペットショップなどの場合、仲介ルートがあるために手続きの遅れなどから途中で止まってしまい、血統書の受け渡しが遅れることもあります。これは、事前に確認しておくとよいでしょう。
信用のおける業者は、血統書を重要書類として扱い、必ず血統書の授受簿を備えているものです。そして、買い手に直ちに血統書を渡すことを原則としています。
このような業者は、受け渡しの際には、必ず授受簿に犬の生年月日を明記し、買い手から受領印をもらうようにしています。これは後日のトラブルをさけるための措置として行われます。