犬をしつけるには、まず犬の習性を理解しなければいけません。犬は、昔群れをつくって生活していたそうです。そのため、縦社会で生きていたと言われています。その習性は今でも残っています。人に飼われるようになっても、家族がひとつの群れだと思っていて一番偉い人を自分で決めているようです。餌をくれる人はもちろん好きでなつきます。その他に、一番偉い人を決めてその人をリーダーだと思いその人の言うことは、絶対に服従します。犬は、家族に順位をつけています。犬が一番偉いと思わせると、人には従わなくなり他人にかみついてしまうこともあるかもしれません。だから、一番偉い人を決めることはかなり大事なのです。
人間が声を出して言葉を話すのと同じように犬も吠えることによって自分の気持ちを伝えようとします。犬も、気分によって吠え方が違います。甘えているときは声のトーンが高かったり、怒っているときは、低い声で吠えたりします。だから、どんなときにどんな吠え方をするのか研究しておくことは大切だと思います。吠えてはいけないときに吠えたときのは厳しくしかることも大事です。かわいそうでも叱ることはしつけをするうえで大切なことです。
雄犬の場合は、外出したとき必ず片足を上げておしっこをする習性があります。これは自分の縄張りを他の犬に伝えるためです。雌犬は、縄張りを作ることはしませんが発情期には放尿して、発情したことを他の雄犬に伝えます。室内犬はトイレのしつけをしないと家に縄張りをつくろうとするので注意が必要です。
犬にしつけをすることはかなり大変なことですが、しっかりしつけをして他人に迷惑をかけないようにすることが、犬を飼う以上大切なことだと思います。