先生が自ら名前の由来を語ってくださいます
文質彬彬(ぶんしつひんぴん)
「彬」という字の由来は、中国の成語に「文質彬彬」というのがあるそうですが、「文」は形、つまり外側を、「質」は中身を意味し、「彬彬」は二つのものが、ともに秀れ、しかもうまくつり合っている様子を表すそうです。親は外見、中身ともに秀れた人になってほしかったのでしょうね……。
それともう一つ、私の祖父の代までは九州に住んでいたそうで、江戸時代末期の薩摩藩(今の鹿児島)の名君に、西郷隆盛や大久保利通を育てた島津斉彬という人がいたそうですが、その殿様にあやかって立派な人になってほしいと願っていたようですが……。
いつの時代にも親なんて子に対してはかない願いをもつものですね。